「風景晴景」青梅・昭和幻燈館
次は、山本高樹氏の昭和のジオラマと久保板観氏の映画看板がみれる..昭和レトロ商品博物館別館「昭和幻燈館」です...
館内に入ると、壁一杯に、スターの懐かしいブロマイドが飾ってあります..一番右に..一人だけ大きなブロマイドがありますが
桂木洋子さんのようですね..館長さんの好みでしょうね..(憶測です)
館内に入ると、照明がかなり落とされて、昭和のジオラマの世界が広がっています..写真を写す時に、人形の目線で撮れば
よかったと反省を..(山本高樹氏のHP「模型日和下駄」は、こちらで拝見できました..なんとも素晴らしいです..)
もう一つのコーナーは、久保板観氏の映画看板が盛り沢山です...(久保板観氏については、下段に掲載しています)
見よう見まねで描いていた映画看板を自分の進路と決め、昭和29年に生家の近くにあった映画館・青梅キネマに自らを売り込み映画看板師となる..2年後には、三軒の映画館の専属絵師となり最盛期には、一日一枚の割で看板を描き続けた..
昭和48年、三軒の映画館がその灯を消し、職も失った..平成5年、青梅宿・アートフェスティバルで19年ぶりに映画看板を描いたのを機に、板観の絵は、青梅の商店街を飾った..(館内案内板より抜粋)