苑内を、反時計回りに歩いていて..「プラタナスの並木」は、9時の位置でしょうか..「枝垂れ桜」が綺麗だった「下の池」..そして前頁の「ツツジ山」と「ウケザキオオヤマレンゲ」の位置も確認出来ると思います..
ここからゴールの「新宿門」まで、もう少しです..この後「イギリス風景式庭園」を眺め..「玉藻池」から「温室前」を通り..「旧洋館御休所」へ寄り..やっとゴールです..(もう、少しだけ..御苑にお付き合いください..)
「フランス式整形庭園」は、中央にバラ花壇が有り、両側に全長約150mの「プラタナスの並木」が連なります..
プラタナス(鈴懸)は、ここ新宿御苑が発祥の地で、明治30年に種子として輸入され日本各地へ広がりました..
既に「鈴懸の木」として紹介した木が母樹になるそうです..
今回は、残念ながら季節が少し早くバラが紹介出来ませんでした..それと、プラタナスの並木が魅力を発揮するのは、秋の風情でしょうか..またそんな季節が来てから再訪しようと思いました..