
上の池を中心とした「日本庭園」を堪能して..中の池、下の池へと進行します..
少し休憩が欲しくて、もう一つの茶室「翔天亭」前の芝生広場へ向かいます..途中で人だかりの「木瓜の花」の撮影に、当方も隙間参加を...振り向くと「ドコモビル」が顔を出しています..
櫻が見頃になって見物して居るのでしょうか..(微笑)


翔天亭前の広場では、三々五々の家族団欒中..写真の難しさでしょうか..もっと人出があったのに閑散として見えますね..(苦笑) 下の写真では、葉桜の寒桜とまもなく満開櫻の季節の移ろいが見られます..


我々は、茶室から離れた少し傾斜の木陰にシートを広げての休憩です..甘いモノを補充して、寝転がって景観を楽しみます..木々の間から、遠くに新宿高層ビル群が見えていて..少し、現実に..
休憩が終わり..次は、池の向こうに見えている「旧御涼亭(台湾閣)」の見学へ..



最近、椿に興味を示していたら..付き添いさんの友達から珍しいものをいただきました...
今まで、椿は、花ばかりに注目してきましたが..何と今度は、葉に特徴が...
葉の先端が分かれていて、形が金魚の尾のようであることから付けられた名前だそうで..金魚椿の他には、金魚葉椿、錦魚椿、錦魚葉椿等々の呼び名があるようです..
(もしか、こういったものを創造した方が居るとしたら、なんという遊び心の持ち主でしょうね..)
椿の種類は、6000種以上とか聞きました..恐るべし「椿」です..
(「新宿御苑シリーズ」に割り込みです..m(_ _)m)

日本庭園・上の池へ出ました..「自然の地形を利用して、上の池を中心につくられた池泉回遊式の日本庭園。色彩豊かな春の風景が楽しめます。」 (新宿御苑春用のパンフレットより)
ここへ出る前に、少し迷子になった藪でこの椿をみつけました..絞りの種類のようですが.相変わらず、名前は特定できていません..m(_ _)m


上の池に架かっている橋を渡ります..池の縁には、この大きな石灯籠が存在感を溢れさせて鎮座しています..大きな庭です..灯籠もこれくらいの大きさが必要でしょうか..
女の子がスキップして渡っている橋は、前回は水鳥がスキップしてました..(本当ですよ..微笑)
かなり接近しての撮影だったのですが..無視されました..(苦笑)



上の池の櫻風景です..華美にならない庭造りなんでしょうか..櫻の本数が意外と少なく..咲き始めの櫻も地味目に見えてしまいました..黄色い花は、ヤマブキとの事..パンフレットからの情報です..
(下の写真右に..前回紹介した「茶室・楽羽亭」が緑の中に見えています...左は、休憩所のようです..)


欲張りの休憩を終えレストランの角を右へ..日本庭園方面へ向かいます..立て看板の指示で「楽羽亭」へ..
表記で判りました..茶室というのは、英語で「TRADITIONAL TEA HOUSE」と言うのですね..散歩って勉強になりますね..(微笑)

新宿御苑の茶室の一つ「楽羽亭」です..
「日本庭園の梅林のなかにある楽羽亭。落ち着いた雰囲気のお茶室です。立礼席(りゅうれいせき)では、点出しで呈茶を行っています。お茶会などへの貸し出しも行っています。」(新宿御苑HPより引用)
茶室は、撮影だけにして..福寿草を..


楽羽亭脇に、福寿草が咲いているエリアがありました..ここでも、カメラマンさんの塊があって、直ぐに判りました..今度も隙間がなさそうで..しょうがないから、径を少し戻って..ひっそりとした福寿草を独占撮影してみました..


まだ蕾ばかりでしたが茶室すぐ脇の一本だけが、花を咲かせています..白梅でしょうか..撮影だけして次へ..

新たな月、「4月」です!! 今月も楽しい楽しい月であって欲しいです..
(皆さんと、楽しい話しをしているうちに..鬼門月の3月を無事に乗り越える事が出来ました..ありがとうございました!! また、来年の3月もよろしくお願います..これじゃ..鬼が笑いますね..微笑)
新宿御苑の桜の中で、一番目立って咲いている..「陽光」の紹介です..
昨年は、苑内の中程にある温室近くで見つけたのですが..今回は、門を入って直ぐ..鈴懸の木の手前で咲いていました..さほど高い木ではないですが..この色合いです..自慢げですね..
手持ち同盟(是非に入って貰いたいです..微笑)女性の撮桜を写させて貰いました..(微笑)

『陽光(ヨウコウ)』 (花色:濃紅紫色)
アマギヨシノとカンヒザクラを交配して作られた品種で、ソメイヨシノに先駆けて咲き、花の色が濃く大きいのが特徴。






御苑の櫻が続きそうなので..飛び入り「近所の桜(東京・中野)」です..しかし、手抜きをしないで真面目に真剣に撮ってきました..
某社の社宅ですが..周りは櫻の木で囲われていて、羨ましい環境で櫻が楽しめているようです..撮影時、野鳥が飛んできました..甲高い声が「撮ってくれ!」って言ってるようなので..希望に応えてあげました..(微笑)
毎年、楽しみにしている「近所の桜」を、今年は全国(もしかしたら全世界)に紹介出来ました..
(掲載スケジュール調整の為、一日だけで..明日は新規掲載になります..m(_ _)m)




3月27日、翌日から天気が崩れるのとの予報で、慌てて新宿御苑の「撮桜」に来てみました..
新宿門から一番遠い..「下の池の枝垂れ桜」です..
前年と違うのは、カメラを一眼にしたこと..枝垂れ桜がピークを過ぎていたのかカメラマンさんが少なかったこと..
ラッキーにもどこからでも撮桜がOKでしたよ..(微笑)
インフォメーションセンターでゲットした苑内地図には..「圧巻です!枝垂れ桜」の文字が躍っています..そんな雰囲気を少しでも伝えられたでしょうか..
(下の池周辺は、以前に水仙・ペーパーホワイトを紹介したところです..)





花の写真が少しストックされたので掲載してみましたが.. 相変わらず、花の名前が判っていません..(頼りにしている付き添いさんも里帰りでいないし..苦笑)
ご存じの花がありましたら、お教えください..名前を追加したいと思っています..
(なんだか..新企画「花を教えて!」ってコーナーが始まったかのようです..苦笑)
当方としては、全部「椿」だと思って載せていますが..それは、椿ではない!こんな名前だ..でも結構です..
よろしくお願いします..(二枚目の涙花は、乙女椿でしょうか?? 兎に角、花は難しい..)
(勿論、話題は花の名前以外も歓迎!です..)
(またまた「新宿御苑シリーズ」に割り込みです..m(_ _)m)
「藪椿」...mypaseriさんに教えて貰いました..感謝です!
「乙女椿」...暎子さんに教えて貰いました..感謝です!
「侘び介」...HISAKOさん、mypaseriさんに教えて貰いました..感謝です!
「岩根絞り」...kiyoさんに教えて貰いました..感謝です!

このシリーズは、2月22日の御苑散歩を元に作成していますが..この時点では、梅の花の開花が遅く..ご覧の木と後で紹介する茶室周りに少しだけの状況でした...タイトルの「撮梅」は、観梅って言葉があるのですから、このデジカメ全盛時代には、もうあってもいい言葉ではないかと付けてみました..あくまでも当方の造語です..m(_ _)m
見渡せる広い御苑の中で、ここだけがピンクの世界が広がっています..カメラマンさんが集中して撮梅中です....



当方も近づいていって、仲間に..入れて貰おうと思ったのですが..イイ場所は、やはりご存じのようです..しっかりと三脚で陣取りを..手持ち撮影主義を押し通している当方は、その隙間から参加の機会を狙いながらの撮梅です..なんだか、草原のハイエナ状態に..(微笑)
皆さん、撮梅世界に没頭しています..帰りにも機会があると、ある程度で次へ..


茶花として使った「クリスマスローズ」を撮ってみました...原産地はヨーロッパ・アジアでキンポウゲ科の花とのこと...この花に和の趣を感じ、付き添いさんの意見も取りいれて..バックを「ちりめん」にしてみました..
イメージ的には..和敬塾(旧細川侯爵邸)で開催された素敵な着物展でしょうか..
またまた実験的写真に挑戦でした...
(「新宿御苑シリーズ」に割り込みです..m(_ _)m)
